2014年 (平成26年)10月8日手術から8日目に退院し、4週間後外来受診する。
診察室に入ると主治医から手術による結果が告げられた。
入院中に聞かされてはいたが…再度、リンパ節への転移がないことを言われた。
分かってはいたがほっとする自分がいた😰
ホルモン受容体は陽性でグレード1
HER2は陰性だった。
そして、今後の治療方針を説明された。
これから放射線治療を計25回、その後術後の抗がん剤3週間おき計6回😱
抗がん剤が終わったら、ホルモン受容体が陽性なのでホルモン治療を注射と内服で行うという説明だった。
主治医から「ホルモン受容体が陽性なのでホルモン治療ができる、良かったですね」と言われた。
確かにホルモン受容体陽性だったことは自分でも良かったと思った。
ホルモン受容体が陰性だったなら化学療法を余儀なくすることになるからだった。
さらにHER2が陰性だったので分子標的治療薬は免れた😅
乳癌のタイプでトリプルネガティブでなかった事は生きる希望がもてた。
私は自分のなかで乳房の全摘出をしたら放射線治療はない、術前に最後の抗がん剤と言われていたので抗がん剤治療もないと思っていた。
更なる治療がまっているかと思うと驚きとショックで言葉も出なかった😨
主治医の説明によると、8㎝という腫瘍の大きさと、術前の抗がん剤は私のガン細胞にあっていなかったことが手術後の病理診断で分かったことから…放射線治療と術後の抗がん剤は免れないと告げられた😱
気分が落ち込んだまますぐに放射線科に行き放射線治療の予定がたてられた。
そして2014年(平成26年)11月8日から放射線治療が始まることになった。