私が痔になった原因は妊娠中の便秘が原因です😅
便秘や下痢をしないためには腸が健康でないとダメですね😉
そこで免疫と腸の関係について紹介します😌
ちょっと長文になりますが…😅
☝免疫をつかさどる腸を快調にしよう
腸内細菌は、私たちが健康を維持していくうえでとてもかかせないものです☝
大切な働きをしてくれています😌
悪玉菌を減らし、善玉菌を活性化させるには、どうすればよいのでしょうか?
★「免疫と腸の関係」
免疫は、血液や血管、骨髄やリンパ節、腸といった全身の臓器がそれぞれ協力し合って成り立っています。そのなかでも腸は大きな役割を占めていると言われています。
細菌は、風邪のウイルスのように身体にとって悪いというイメージがありますね!しかし、それだけではありません。
私たちの腸には500種類以上の細菌が住みついています。そして、その細菌が、健康にとても役立っています。
腸にいる腸内細菌は、大きく2つに分けられます。
1つは乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌です。
もう1つはウェルシュ菌やブドウ球菌などの悪玉菌です。
この2つは、天秤のようにつり合って存在しています。
善玉菌は発ガン物質を無毒化したり、発ガンそのものの抑制作用をもっています。
さらに、ウイルスなどの有害なものから身体を守る免疫システムの能力を上げる働きもあります。
現代の私たちの食生活は脂肪を多く摂取する傾向があります。そのため、腸内は悪玉菌が増えやすい状態にあるのです。
しかも、野菜や海藻やキノコ類など、豊富な食物繊維摂取量も少ないので、善玉菌を助ける力も失いがちです。
★「腸内細菌な主な働き」
◎「善玉菌」
⚫ビタミンの合成
⚫たくぱく質の合成
⚫消化、吸収促進
⚫体内に侵入した病原菌を抑制
⚫免疫力全体をアップさせる
◎「悪玉菌」
⚫腸内腐敗
⚫発ガン物質、毒性物質生成(食中毒など)
⚫下痢、胃腸炎を引き起こす
⚫感染症(かぜ、インフルエンザ、結核など)をもたらす
腸内で善玉菌の活躍を助けるためにはどうしたらいいのか?
★「腸にも年齢がある」
生まれたばかりの子供は、乳酸菌が優先的に腸内で繁殖し、同時に免疫力が上がっていきます。
しかし、大人になりある一定の年齢を過ぎると、乳酸菌などの善玉菌の割合が徐々に落ちてしまいます。
私たちは日常生活を送るなかで、食生活の乱れ、インフルエンザなどの病原菌や食中毒菌が身体入ってきます。
そして、毎日の排便で善玉菌が排出されたりと、善玉菌と悪玉菌の割合が変化してきます。
これらが、「腸年齢の老化」と呼ばれます。
悪玉菌は、日常生活を送るうえで、どうしても体内に入り込んでしまいゼロにはできません。
しかし、善玉菌をふやし、腸内細菌中の善玉菌の割合を増やすことはできるのです。善玉菌の割合が増えると免疫力はアップ⤴⤴します。
そして、各種の栄養素の利用効率もよくなり、疲れにくくなったり、生活習慣病やガン予防の効果も上がってきます。
★「腸内細菌の状態を知るには?」
腸内細菌は自分では存在しているかどうか確認できません。そこで、腸内細菌の状態を知る目安になるのが「うんち」です。
理想は黄色(やや茶色ががった黄土色)で1本バナナ状に長く水に浮いているのがよいです。水に浮くのは善玉菌が活発な証拠です。
身体に悪いものが入れば下痢をします。偏食が激しければ悪玉菌が増えて臭くにおいます。
毎日ヨーグルトや乳酸菌飲料を200㌘(cc)位食べ続けると理想のうんちになると言われています。
★「腸能力」を高める乳酸菌
納豆やヨーグルトのような発酵食品を毎日食べることで、善玉菌の割合を増やすことができます。
乳酸菌には、ビフィズス菌やラクトバチルス菌などの色んな種類があります。
市販のヨーグルトや乳酸菌飲料に含まれる乳酸菌も種類がさまざまです。
なので、自分に合う乳酸菌食品を探してみることも大事です。
2週間程食べてみて「うんち」に何も変化がなければ、別の食品に変えてみるのも1つの方法です。
その他に、乳酸菌の活動を支援する食物繊維を摂取することもお忘れなく!
長々と読んで頂きありがとうございます🙇