★睡眠は免疫力と深い関係があります
☝睡眠のリズムを整えているものは自律神経です。今回は睡眠と自律神経と免疫力について紹介します😌
☝睡眠時間が7~9時間でリンパ球が増える
☝午前0時前に就寝すると、リンパ球が短時間で増えて免疫力がアップする
1日の睡眠のリズムは、夜は眠くなり日中は活動する。各種のホルモンと連携して、自律神経によって整えられている。
昼間は、交感神経が働くことで心身が緊張します。
一方夜は、副交感神経が働き昼間の心身の緊張をときほぐします。
☝睡眠とは、究極のリラックス状態と言えます。
忙しく睡眠時間の少ない人は、心身がリラックスする時間が短いと言えます。健康を害することが考えられます。
逆に寝すぎると体がだるくなります。睡眠時間が長すぎると、 副交感神経が優位になりすぎて、活気がでません。
個人差はありますが、必要な睡眠時間は7~9時間程度と言えます。就寝は、この睡眠時間を確保したうえで、午前0時までにしたほうがよいです。
☝深夜の2時頃に、細胞を活性化する成長ホルモンの分泌がピークを迎えます。また、午前0時前に就寝するとリンパ球が増加し、免疫力がアップすると言われています。
☝睡眠時間は長すぎてもダメ🙅
⚫6時間以下…交感神経の緊張が続き、免疫力ダウン⤵⤵
⚫7~9時間…自律神経のバランスが整い免疫力アップ⤴⤴
⚫10時間以上…副交感神経が優位になりすぎて免疫力ダウン⤵⤵
☝日の出とともに起きるとストレスが少ない
自然のリズムに逆らわず、日の出とともに起き、日が暮れたら寝る生活が最も健康的と言えます😌
現実的には無理な事ですが…😅
少なくとも季節に合わせた生活の工夫をしたがよいです
例えば…
夏は日の出が早いので、冬よりも1時間位早く起きて、逆に冬は1時間位遅く起きるといった感じです
★夏は副交感神経が優位なので…睡眠時間は7時間でOK!😄
夏は、副交感神経が優位になりやすい。寝すぎると副交感神経が働きすぎて、免疫力がさがるので7時間位がちょうどよい。
★冬は交感神経が優位なので…睡眠時間は8~9時間が理想😌
冬は寒さもストレスとなるので交感神経が優位になりやすい。夏よりも睡眠時間を少し長くとったがよい。
☝一晩の徹夜で10歳ふける?😱
徹夜の勤務の後は、平均でリンパ球が約10%減少し、顆粒球が約10%も増加するという調査結果があります。実年齢よりも10歳も上の年代の平均値と言えます😨
★私の場合乳癌になる前の20年間は寝たきりの長男の介護で、夜中の吸引や吸入などが頻繁にあり十分な睡眠をとれないことが多かったです。長男が気管支炎や肺炎になると痰が増え吸引の回数は5~10分おきに一晩中することも…亡くなる4年前位から喘息もでるようになり…夜中の吸入も頻繁でした。モニターのアラームで何回も起こされることも…睡眠のリズムはかなり乱れていたと思います。睡眠不足のストレスで吐血や下血をすることも…😨
乳癌になって今現在は、午前0時前には必ず寝るようにしています😊約7~8時間と十分な睡眠をとっています😄
たまに寝すぎることがあるので免疫力ダウンにならないように気をつけます😅